〜Audibleで聴ける〜読んで良かった新NISAにも役立つマネー本5選

生活の質が向上する読書

今年2024年1月から新NISAがスタートしました。

すでに始めている方も多いと思います。

僕は新NISAの前のNISAの頃に少しずつ始めました。

ネット上を見れば

沢山の方が情報発信していて、

「〇〇だけ買い続ければ間違いない」

とか

「これからは〇〇を買った方が良い」

など様々な情報が溢れかえっています。

どの情報も間違ってはいないと思いますが、

投資には必ずリスクもありますし、

あくまで投資商品を購入するのは自分なので勉強して納得した上で投資をしていく方が良いと思います。

今回は僕が当初NISAを知る機会となった本を含め、

NISAを始める際に参考にした本を紹介します。

どれもAudibleで聴く事が出来ます。

  • 新NISAって聞いた事はあるけど、どんな仕組みなのか知りたい
  • これから始めようと思っているけど、どんな投資商品を買うべき?
  • 既に始めているけど、なんとなく始めてしまった
  • 投資信託、国内株式、外国株式どれが良い?

などこれから勉強したい方にオススメの本となっています。

ただし、新NISAが始まる前に出版された本もあります。

あくまで投資に対しての勉強と考えて貰えたら嬉しいです!

新NISA向けオススメマネー本5選

1. はじめての人のための3000円投資生活 新NISA対応版



本の紹介

家計再生コンサルタントの横山光昭さんという方が書かれた本です。

僕はこの本は実際に買って読みました。

90万部以上売れているそうです!

【投資なんて無理と諦めていた人でも】
【貯金がなくても】
【新NISAがよくわからないという人でも】

投資初心者が4年で200万円!
ある夫婦が8年で1000万円!ほか
「本当に人生を変える」お金の増やし方をお教えします!

出版社情報より

本の内容・オススメポイント

この本には、

  • 証券会社の選び方から登録の仕方
  • 新NISAについての説明
  • 投資信託とは何か
  • 実際にどの商品を買うか
  • 積み立て投資枠と成長投資枠をどう使っていくか

など細かく書かれていて投資初心者の方にオススメの本です。

そしてなんといっても、題名の通り

最初は3000円という抵抗の少ない少額から始めて(3000円でも恐い方はもっと少額からでも投資できます)、

慣れてきたら投資金額を増やしていき、長い目で大きな資産を作っていく

というロードマップを紹介してくれています。

因みに横山さんが2016年に出版された「はじめての人のための3000円投資生活」


を最初に読んで投資を知り、NISAをはじめました。

2. ジェイソン流お金の増やし方



本の紹介

「Why Japanese people!? 」でおなじみのお笑いタレントの厚切りジェイソンが書かれた本です。

著者の厚切りジェイソンさんは1986年アメリカのミシガン州生まれ。

17歳でミシガン州立大学に飛び級で入学して卒業後はイリノイ大学大学院に進み、修士課程を修了。
日本でIT企業の役員として働きながら、タレントとしても活躍されています。

とても頭の良い方です。

この著書はベストセラーとなっています!

Audible版は新NISA対応本ではありませんが、書いてある内容や考え方はそのまま使えると思います!

実書では新NISA対応の改訂版が出ていますのでそちらを読んでみてください!

本の内容・オススメポイント

本の内容ですが、

1冊目にご紹介した「はじめての人のための3000円投資生活 新NISA対応版」

と書いてある事柄は結構似ている部分が多いです。

厚切りジェイソンさんが実際に積み立てを行っている商品も同じであったり、

証券口座の選び方

実際に投資商品の買い方

などが細かく書かれています。

ただ、とても面白いと思ったのが、

投資をする上で

  • まず支出を減らす、生活水準をむやみにあげない
  • 残ったお金で投資をする
  • そして気にせず待つ

と書かれている部分です。

支出を見直す事に関して、

厚切りジェイソンが日頃心掛けている節約術も細かく書かれていて

なんと12カ条になっています!

節約術の部分だけ読んでいても面白いです!

投資のやり方から投資への心構えまで勉強になる1冊です!

3. オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 



本の紹介

著者は「長期株式投資」という方です。

株式投資は2004年に5万円から始め、

色々失敗もした上でこの著書に書いてある方法に行き着いたそうです。

現役サラリーマンながら、

国内株式の大型配当株をメインとしてポートフォリオを組み、

この本を出版された2022年2月時点で

年間の手取り配当額が200万円をこえていたそうです。

こちらの本は各種メディアでも取り上げられおり、

Amazonの株式投資部門でも1位になっていたそうです。

こちらの本は新NISAに対応して書かれている訳ではありませんが、

国内株式・高配当株投資に関して勉強になった1冊です。

本の内容・オススメポイント

著者が現在の投資方法に至った流れや投資の心構えから

  • 米国株式が流行っている中で国内株式をオススメしている理由
  • 実際に投資している企業リスト
  • どんなルールで投資先を選んでいるのか

まで具体的に細かく書かれています。

本を読んだだけですぐに

大型配当株投資が出来ると思ってしまうくらい

丁寧に書かれています。

現在は未単元株で1株ずつ株を購入できるので僕も少しずつ購入しています。

この本はkindle unlimitedでも読む事が出来ます。

4. 毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる米国つみたて投資


本の紹介

著者は太田創さんという方です。

太田さんは、海外での資金ディーラーとしての経験や資産運用会社での経験が豊富で、

金融市場に関する執筆や講演を数多くされているそうです。

米国株式への投資は最近よく耳にしますが、

米国投資の実際を学ぶ事が出来ます。

ただ、出版は2019年なので新NISAの事が織り込まれていません。

あくまで米国株投資についての考え方を学ぶという根本の意味で勉強になった1冊です!

本の内容・オススメポイント

内容としては

  • なぜ米国株投資が良いのか
  • 実際にどのような商品を買えば良いか
  • 買うべき米国絡みの投資信託を4つ紹介
  • iDeCoとNISAの活用方法

など細かく書かれています。

個人的に米国株投資はいまだにイメージしにくく、もう少し調べたいと思っています。

5. となりの億り人 サラリーマンでも「資産1億円」



本の紹介

著者は経済コラムニストの大江英樹さんという方です。

最近、資産を1億円築いた人のことが「億り人」と呼ばれています。

この本では投資法というよりも億り人がどのような共通の思考を持っているのか

を知る事ができます。

日本で純金融資産1億円以上を保有する層はわずかに思えるが、実際は世帯主100人の内2~3人の割合で存在する。元証券マンで、3万人以上の顧客を担当した著者によると、こうした“億り人”は、その大半がごく普通の庶民だという。資産1億円をつくれる人はどんな思考や行動をしているのか、当事者のインタビューを交えて紹介する。

出版社「内容紹介」より
本の内容・オススメポイント

実際に1億円以上の資産を築いた人達の共通点は

  • 給与天引きでお金をため、残りの額で生活する
  • 保険には一切入らない
  • 投資は「長期、ゆっくり」。市場暴落時をチャンスと捉え、買い増す

これを踏まえて、

いろんなジャンルの億り人へのインタビューは面白いです!

まとめ

今回は新NISAで投資をしていくにあたり役に立ちそうな本を紹介させて頂きました。

投資信託、国内株式、米国株式から投資の心構えまで

知っていて役立つ内容が勉強できる5冊だと思います。

投資にはリスクがありますし、100%の保証はありません。

資産が増えることになっても減ってしまっても自分の責任です。

ネット上でも簡単に情報は手に入ります。

ただ、自分の資産を守りながら増やしていくには勉強はした方が良いと思います。

そんな時にこの記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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